おまとめローンとは借り入れ先を一つにまとめて、返済を楽にすることができるローンです。
おまとめローンを上手に活用すれば、金利を大幅に下げることができ、毎月の利息も抑えることができます。
しかし借り換え先を間違えてしまうと、逆に毎月の利息が高くなり、返済額も増えるリスクがあるので注意が必要です。
当サイト「おまとめローン比較ラボ」では、おまとめローンとしておすすめの金融機関や、おまとめローンを選ぶ際のコツなど、初めておまとめローンを利用する方にお得な情報を多数紹介しています。
またおまとめローンの審査に通るコツなども解説しているので、不安な方はぜひ参考にしてください。
おまとめローンとは?
おまとめローンとは多重債務の方が、借り換えをして借金を一本化するローンです。
借り換えとは現在利用しているローンから、他社のローンへ乗り換えることで、低金利の金融機関へ借り換えれば利息が安くなりお得になります。
おまとめローンの場合、複数の借り入れ先から1社に借り換えを行います。
カードローンは基本的に限度額(借入額)が高い方が金利は低くなるので、複数の金融機関から小さく借りるよりも、1つの金融機関から大きく借りた方が金利を下げるこができ、お得なのです。
多重債務で返済が苦しくなってきた方は、まずはおまとめローンを検討することをおすすめします。
おまとめ・借り換えは通常のカードローンを利用しても出来ますが、おまとめ・借り換え専用のローン商品を用意している金融機関もあります。
おまとめ専用のローン商品では、総量規制の対象外となるというメリットもあります。
総量規制の例外として認められている
おまとめローンは総量規制の例外として認められているので、総量規制に関係なく融資を行うことができます。
総量規制とは2010年の貸金業法改正によって定められた規制で、年収の1/3を超える過剰な貸付を禁止しています。
貸金業法を基準としている消費者金融やカード会社は、総量規制の対象となってしまい、大口融資を受けることができなくなりました。
また総量規制は他社からの借り入れも含めて年収の1/3を超えてはならないので、すでに借金を抱えている方は総量規制が原因で審査に通りづらくなってしまいました。
しかしおまとめローンは「顧客が一方的に有利な借り換え」という条件を満たしており、総量規制の例外として認められています。
そのため総量規制の対象となる金融機関でも、おまとめローン専用商品であれば総量規制の例外として、年収の1/3を超える貸付が認められているのです。
なお、銀行カードローンは貸金業法ではなく銀行法を基準としているので、元々総量規制の対象からは外れています。
そのため通常のカードローンでも、年収の1/3を超える貸付が認められているのです。
通常のカードローンよりも審査が厳しい傾向がある
すでに借金を抱えている状態で申し込むことになるので、おまとめローンは通常のカードローンよりも審査が厳しくなる傾向にあります。
特に低金利のカードローンは審査基準が厳しいので、過去の返済履歴などに問題があれば審査に落ちる可能性が高いです。
たとえば年収に対してあまりにも借金が多い人や、過去に返済の延滞をしたことがある人などは、おまとめローンの審査に落ちるリスクがあります。
おまとめローンの審査に通るコツは。このページの後半で解説しているので、審査が不安な人はぜひ参考にしてください。
借り換え先選びに失敗すると損をすることもある
おまとめローンは現在よりも金利が低い金融機関へ借り換えしなければ、逆に損をしてしまいます。
そのため申し込む前に、借り換えをして本当にお得になるのか確かめることが大切です。
また金利を見比べる際には、下限と上限金利だけを見るのではなく、実際に適用されるであろう金利で比較することが大切です。
たとえば下限・上限金利だけを見れば低金利に見えるカードローンでも、限度額によっては他のカードローンに劣ることもあるのです。
【年率1.9%~14.5%のA社】
限度額 | 金利 |
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1~100万円 | 年率12.5%~14.5% |
100万円~200万円 | 年率10.0%~12.5% |
200万円~300万円 | 年率8.0%~10.0% |
300万円~400万円 | 年率5.0%~8.0% |
400万円~500万円 | 年率3.0%~5.0% |
500万円 | 年率1.9% |
【年率3.0%~14.7%のB社】
限度額 | 金利 |
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1~100万円 | 年率12.0%~14.7% |
100万円~200万円 | 年率9.0%~12.0% |
200万円~300万円 | 年率7.0%~9.0% |
300万円~400万円 | 年率4.0%~7.0% |
400万円~500万円 | 年率3.0%~4.0% |
このように一見するとA社の方が金利は高く見えますが、限度額200万円~500万円の間はB社の方が適用される金利は低くなっています。
おまとめローンを金利で比較する際には、あなたが想定している借入額でどれくらいの金利が適用されるのか、確認することが大切なのです。
おまとめローンにおすすめの金融機関
早い・安いなら三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」
申し込み条件 |
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利用用途 | あらゆる用途に利用可能 |
限度額 | 500万円 |
金利 | 1.8%~14.6% |
借り入れ方法 |
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返済方法 |
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担保・保証人 | 不要 |
手数料 | 不要 |
審査を早く・利息を安く済ませたい方には、三菱東京UFJ銀行カードローンのバンクイックがおすすめです。
申し込みから最短40分で即日融資可能
バンクイックはテレビ窓口を使って申し込めば、最短40分程度で即日融資を受けることができます。
ネット申し込みからでも1時間程度で融資を受けることができるので、手早くおまとめしたい方におすすめです。
三菱東京UFJ銀行カードローンは、グループ会社であるアコムの審査システムを取り入れているので、消費者金融並みのスピードで融資を受けることができるのです。
500万円で金利1.9%は業界最安値
バンクイックは限度額500万円で、下限金利が1.9%と低いのが特徴です。
カードローンは限度額が高くなれば金利も下がっていきますが、他のカードローンでは限度額が1000万円近くいかなければ、金利が1.9%まで下がることはありません。
そのため500万円あたりでのおまとめを考えている方には、バンクイックは非常にお得です。
おまとめに強いオリックス銀行カードローン
申し込み条件 |
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利用用途 | あらゆる用途に利用可能 |
限度額 | 800万円 |
金利 | 1.7%~17.8% |
借り入れ方法 |
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返済方法 |
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担保・保証人 | 不要 |
手数料 | 不要 |
オリックス銀行カードローンは、おまとめローンに強い銀行カードローンです。
審査基準が柔軟なので、高額のおまとめローンであっても審査に通りやすいのが魅力です。
限度額800万円まで対応
オリックス銀行カードローンでは、限度額800万円まで対応しています。
銀行カードローンなので総量規制の対象外となるため、返済能力が認められれば年収に関係なく大口融資を受けることができます。
800万円まで融資可能なカードローンはなかなかないので、多額の債務を抱えて困っている方にもおすすめです。
おまとめ審査に強い2種類の保証会社
オリックス銀行カードローンの審査では、2種類の保証会社が用意されています。
審査の厳しいオリックス・クレジット株式会社の保証審査に落ちたとしても、審査の甘い新生フィナンシャル株式会社の審査を受けることができるので、より幅広い層の人たちが利用することができるのです。
またオリックス銀行カードローンは、他社からの借り換え・おまとめの審査に関するノウハウも豊富なので、融資を受けやすいのです。
初めてのおまとめローンで不安ならアイフル
申し込み条件 |
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利用用途 | アイフル及び他社からの借り換え |
限度額 | 500万円 |
金利 | 12.0%~15.0% |
借り入れ方法 |
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返済方法 |
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担保・保証人 | 不要 |
手数料 | 不要 |
初めてのおまとめローンで不安な方には、おまとめローン専用商品のあるアイフルがおすすめです。
顧客対応にも高い評判があるので、借り換え後の返済計画など気軽に相談することができます。
親切な顧客対応が人気のおまとめローン
アイフルでは親切な顧客対応が人気のおまとめローンです。
専属のオペレーターが対応してくれるので、おまとめローンに関する不安を何でも相談することができます。
借り換えることでどれくらいお得になるのかなど、色んなことを相談に乗ってくれるので、初めておまとめローンを利用するという方にもおすすめです。
おまとめ専用商品なら総量規制に関係なく融資可能
アイフルにはおまとめローン専用商品が用意されているので、総量規制に関係なく融資を受けることができます。
すでに年収の1/3近く借金を抱えているという方は、アイフルのおまとめローンを利用するといいでしょう。
またおまとめローン専用商品は、すでに借金を抱えている方を前提としたローン商品なので、審査に通りやすいというメリットもあります。
確実に今の借り入れ先から乗り換えたいという方は、おまとめローン専用商品を利用することをおすすめします。
多額の借金の借り換えには東京スター銀行カードローン
申し込み条件 |
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利用用途 | 無担保ローンの借り換え |
限度額 | 1000万円 |
金利 | 5.8%~14.8% |
借り入れ方法 | 初回時に借入額を振り込み融資 |
返済方法 |
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担保・保証人 | 不要 |
手数料 | 不要 |
多額の借金を抱えている方には、東京スター銀行のおまとめローンがおすすめです。
最大1000万円まで借り入れ可能で、WEB完結で契約できる手軽さがおすすめポイントです。
WEB完結で契約可能
東京スター銀行のおまとめローンでは、書類提出など専用ページへのアップロードで済ませることができ、WEB上の手続きで契約を完結させることができます。
日中なかなか時間が取れないという方でも、来店不要で申し込みできるので便利です。
おまとめローン専用商品の中には、店頭で契約手続きしなければならないところも多いので、仕事で忙しい方など東京スター銀行のおまとめローンがおすすめです。
最大1000万円まで返済中の追加融資も可能
東京スター銀行カードローンでは、限度額内であれば返済中でも自由に追加融資を受けることができます。
おまとめローン専用商品の中には、完済するまで追加融資を受けることができないところが多く、融資を受けるには新たにカードローンを契約するしかありません。
返済計画が長くなると急な出費などで、どうしてもお金が必要な場面が出てきます。
そんなとき東京スター銀行カードローンであれば、自由に借り入れできるので便利なのです。
おまとめローンを徹底比較!審査・金利・返済ランキング
ここからは審査の通りやすさ・金利の低さ・毎月の返済額の低さと、項目別のランキングを紹介していきます。
おまとめローンとして利用できるカードローンと、おまとめローン専用商品の中から選んでいるので、おまとめローン選びの参考にしてください。
低金利のおまとめローンTOP10
順位 | 業者名 | 金利 |
---|---|---|
1位 | 住信SBIネット銀行カードローン「プレミアムコース」 | 0.99%~7.99% |
2位 | 三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」 | 1.8%~14.6% |
3位 | ソニー銀行カードローン | 2.5%~13.8% |
4位 | みずほ銀行カードローン | 3.0%~14.0% |
5位 | 横浜銀行カードローン | 1.9%~14.6% |
6位 | 関西アーバン銀行カードローン | 4.0%~14.4% |
7位 | オリックス銀行カードローン | 1.7%~17.8% |
8位 | じぶん銀行カードローン | 2.1%~17.4% |
9位 | ジャパンネット銀行「ネットキャッシング」 | 2.5%~18.0% |
10位 | 三井住友銀行カードローン | 4.0%~14.5% |
金利は限度額によって変動しますが、借入額が少なければ上限金利、借入額が多ければ下限金利を参考にするようにしましょう。
また同じ金利であっても、申し込む前に限度額ごとに適用される金利を確認することを忘れないようにしましょう。
審査に通りやすいおまとめローンTOP10
順位 | 業者名 | 上限金利 |
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1位 | アコム「貸金業法に基づく借換え専用ローン」 | |
2位 | アイフル | |
3位 | 三菱東京UFJ銀行カードローン | |
4位 | ノーローン | |
5位 | オリックス銀行カードローン | |
6位 | 東京スター銀行カードローン | |
7位 | 三井住友銀行カードローン |
基本的にカードローンやおまとめローンでは、金利が高い方が審査基準は甘くなります。
確実に審査に通りたいという方は、多少金利が高くても消費者金融のおまとめローンがおすすめです。
しかし借り換え前よりも金利が下がらなければ損をするので、申し込む前にシミュレーションはやっておきましょう。
毎月の返済額が安いおまとめローンTOP10
順位 | 業者名 | 最低返済額 |
---|---|---|
1位 | じぶん銀行カードローン | 1000円 |
2位 | 住信SBIネット銀行カードローン | 2000円 |
3位 | ソニー銀行カードローン | 2000円 |
4位 | 三菱東京UFJ銀行カードローン | 2000円 |
5位 | 横浜銀行カードローン | 2000円 |
6位 | ジャパンネット銀行 | 3000円 |
8位 | アコム | 3000円 |
9位 | みずほ銀行カードローン | 10,000円 |
10位 | 関西アーバン銀行カードローン |
おまとめローンは業者によって最低返済額は異なります。
返済で生活が苦しくなっている方は、毎月の返済額が少ないおまとめローン・カードローンへの借り換えをおすすめします。
ただし毎月の返済額が少なければ、返済期間も長くなり、結果的に発生する利息も高くなってしまいます。
余裕があるときには追加返済を行って、早期完済を目指すようにしましょう。
実際におまとめローンでどれくらいお得になるの?
ここからは実際におまとめローンを利用することで、どれくらい利息がお得になるのかシミュレーションしていきます。
借入額の異なる2つのモデルで計算していくので、あなたに近いモデルの計算結果を参考にしてください。
合計120万円の借金をおまとめしたAさんの場合
Aさんの借金の内訳
業者 | 借入額 | 毎月の利息 | 返済額 |
アコム | 50万円 | 7397円 | 15000円 |
アイフル | 50万円 | 7397円 | 15000円 |
プロミス | 20万円 | 2926円 | 8000円 |
合計 | 120万円 | 17720円 | 38000円 |
Aさんは消費者金融3社から合計120万円の借金を抱えていましたが、利息を抑えるために三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」へ借り換えることにしました。
バンクイックに申し込んだ結果、120万円の融資を年率11.0%で借りられることになりました。
借り換え前の利息と、バンクイックにおまとめした場合の利息は以下の通りです。
返済額 | 利息 | |
---|---|---|
借り換え前 | 3万8000円 | 17720円 |
借り換え後 | 2万円 | 10849円 |
このように借り換えせずに返済を続けた場合と、バンクイックへと借り換えたあとでは、毎月の返済額は1万8000円低くなり、利息は6871円と大幅に減らせることが分かりました。
そのまま返済を続けていくよりも、無駄に支払う利息を減らすことができるので、多重債務を抱えている方はおまとめローンを活用しましょう。
おまとめローンの審査対策
ここからはおまとめローンの審査が不安という方のために、おまとめローンの審査対策を紹介していきます。
まずはおまとめローン審査に落ちやすい人の特徴から解説していきます。
おまとめローンの審査に落ちる人の特徴
- 年収が200万円以下である
- 勤続年数が半年以内である
- 他社借り入れ件数が4件以上ある
- アルバイト・パートである
- 返済中に延滞をしたことがある
- ブラックリストに載っている
- すでに低金利のカードローンを利用している
上記で紹介した特徴に何個も当てはまるという方は、おまとめローンの審査に落ちる確率が高いです。
また1つでも当てはまれば、借り入れ額が高くなるほど審査に落ちる可能性は高くなるので、申し込む前に対策を練ることが大切です。
続いておまとめローンの審査に通りやすくなるコツを紹介していきます。
おまとめローンの審査に通りやすくなるコツ
- 希望限度額を低めに設定しておく
- 借入件数を減らしておく
- 申し込み情報をなるべく細かく入力する
- 自動契約機・店頭から申し込む
- 信用情報が綺麗になるまで待っておく
- 利用目的を伝えておく
- おまとめローン専用商品を利用する
ここで挙げたコツを実践することで、おまとめローンの審査に通る確率を確実に挙げることができます。
詳しい内容は当サイト内のこちらの記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
おまとめローンに関するQ&A
ここからはおまとめローンに関するQ&Aを紹介していきます。
まだまだおまとめローンについて不安な点がある方は、ぜひ参考にしてください。
またこのページを見ても悩みが解決しなかった方は、当サイトにある別の記事もぜひご覧ください。
おまとめローンに関するあらゆる情報を紹介しているので、必ずお役に立てるはずです。
専業主婦でも利用できる?
おまとめローンは専業主婦でも、配偶者に安定した収入があれば利用可能です。
専業主婦は年収がないため、総量規制の対象であるカードローンから融資を受けることはできません。
しかしおまとめローンは総量規制の例外として認められているので、収入のない専業主婦の方でも利用できるのです。
ただし業者によっては、申し込みの際に配偶者の同意書などが求められることもあるので、夫に内緒にしたい方は申し込み前に確認しておきましょう。
アルバイト・パートでも審査に通る?
おまとめローンはアルバイトやパートの方でも、継続的に収入があれば審査には通ります。
しかし評価が低い分、借入限度額は低くなってしまうので、全額おまとめ出来ないケースもあります。
ただし一部であっても借り換えすることができれば、利息を抑えて返済を楽にすることができるので、おまとめローンを活用することをおすすめします。
総量規制の例外・除外・対象外って何?
消費者金融のおまとめローンは総量規制の例外、銀行カードローンは総量規制の対象外、その他に総量規制の除外と呼ばれる融資もあります。
以下は例外・除外・対象外のローンをまとめたリストです。
例外
- 顧客に一方的に有利となる借り換え
- 緊急の医療費の貸し付け
- 社会通念上緊急に必要と認められる費用を支払うための資金の貸し付け
- 配偶者と併せた年収の3分の1以下の貸し付け
- 個人事業者に対する貸し付け
- 預金取り扱い金融機関からの貸し付けを受けるまでの繋ぎ資金に係る貸し付け
除外
- 不動産の購入、またリフォームのための費用
- 自動車購入時の自動車を担保にする貸し付け
- 高額療養費の貸し付け
- 有価証券担保貸し付け
- 不動産担保貸し付け
- 売却予定不動産の売却代金により返済できる貸し付け
- 手形割引
- 貸金業者を債権者とする金銭賃貸契約の媒介
対象外
- 貸金業法を基準としない金融機関からの貸し付け(銀行カードローンなど)
WEB完結でおまとめローンは利用できる?
おまとめローンの中でも、東京スター銀行であればWEB完結で利用することができます。
またどうしてもWEB完結で融資を受けたい方は、通常のカードローンを使って借り換えることをおすすめします。
たとえばプロミス・三井住友銀行カードローンなど、三井住友銀行グループのカードローンであれば、特定の条件を満たしておけばWEB完結で利用することができます。
誰にも会わずに融資を受けたい方や、日中時間を作るのが難しいという方は、WEB完結のカードローンを利用することをおすすめします。
担保・保証人は要らない?
このページで紹介したおまとめローンであれば、担保・保証人不要で融資を受けることができます。
しかし無担保のおまとめローンでは、与信審査に落ちてしまえば融資を受けることができません。
そのため無担保のおまとめローンの審査に通らないという方は、担保や保証人が必要なおまとめローンがおすすめです。
担保をつけることで信用情報に問題があっても、融資を受けることができるからです。
しかし万が一返済できなかった際には、担保にした財産は没収されてしまうのでお気をつけください。
返済の延滞をしたらどうなる?
おまとめローンの返済を延滞した場合、信用情報に返済を延滞した記録が残ってしまいます。
そうすると今後のローン審査にも悪影響を及ぼすので、延滞しないように気をつけましょう。
また延滞した日数分、遅延損害金が発生します。
通常の利息と合わせて日割りで遅延損害金は増えていくので、早く返済しなければ利息がどんどん膨らんでいくことになってしまいます。
2~3カ月以上延滞すると、契約が強制解除となりブラックリストに登録されてしまいます。
完済しても以後数年間はローンが組めなくなるので、お金を借りた際には返済の延滞は絶対にしないように注意しましょう。
おまとめローンに申し込む時に必要書類は?
- 身分証明書(運転免許証・健康保険証・パスポートなど)
- 収入証明書(給与明細・課税証明書・源泉徴収票など)
- 他社借入証明書類(利用明細書・契約書など)
おまとめローンに申し込む際には、上記の書類が必要となります。
通常のカードローンであれば身分証明書と収入証明書だけで申し込みできますが、おまとめローンであれば、他社からの借り入れを証明する書類などの提出も求められることが多いです。
おまとめローン業者によって必要な資料は異なるので、申し込む前に公式サイトなどから確認することが大切です。
クレジットカードの借金もおまとめできる?
おまとめローンの場合、クレジットカードのショッピング枠は借り換えすることができません。
ショッピング枠は貸金業法上、借り入れと認められていないからです。
しかしクレジットカードのキャッシング枠は借金と認められているので、おまとめローンで借り換えることができます。
ショッピング枠のリボ払いなど、どうしても一括返済したいという方は、通常のカードローンで借り換えることをおすすめします。
おまとめローンの口コミ・評判
最後の当サイト「カードローン比較ラボ」へ寄せられた、おまとめローンに関する口コミや評判を紹介していきます。
名前 | 杏仁豆腐 |
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職業 | 会社員 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 男性 |
業者名 | 三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」 |
消費者金融2社から100万円近い借り入れがあったので、バンクイックでおまとめすることにしました。ネットで夜に申し込んだのですが、翌日には借り入れ出来たので早かったですね。借り換えてからは毎月の返済額は半分くらいまで減ったので、生活もかなり楽になりました。
名前 | ひろひろ |
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職業 | アルバイト |
年齢 | 21歳 |
性別 | 男性 |
業者名 | アイフル |
アルバイトなのでおまとめローンの審査に通るか不安でしたが、アイフルのおまとめローンで何とか50万円借り換えすることができました。毎月の利息が安くなっただけではなくて、返済が月に一回になったのは、精神的にはかなり助かりました。ギャンブルで作った借金だったので、必ず返済しようと心に誓いました。
名前 | 佐々木 |
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職業 | 会社員 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
業者名 | オリックス銀行カードローン |
買い物や旅行などでいつの間にか200万円借金をしてしまいました。毎月の返済だけで限界だったので、もう債務整理するしかないと思っていましたが、ネットでおまとめローンがおすすめされていたので、利用してみることにしました。おまとめローンを利用した結果、毎月の返済額は8万円⇒3万5000円まで減らすことができました。何とか生活ができるようになり、ボーナスを使って完済も目指せそうです。